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コーヒーの語源
イスラムやアラビア語について、なんだか勉強しているらしい連れ合いと、アラビア語の話題になりました。

「英語で砂糖はsugarだけど、フランス語ではなんていう?」   『sucre(ス-クル)』

「これはアラビア語からきているんだって」     『へぇ~』

「コーヒーもアラビア語由来なんだ」     『へぇ~』

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そこで、アラビア語を語源とする言葉のサイトを見てみました。

砂糖sugarはアラビア語で「スッカル」というそうです。そのスッカルも外来語らしいですが。そしてコーヒーは「カフワ」。

0、1,2,3,4・・・・などの数字は、インドからアラビアに入ってきたものですが、一般にアラビア数字と言われます。(アラビア人はインド数字というそうですが)

たしかに、いろんな分野でアラビア語由来の言葉があることに驚きました。
それだけ、昔はアラビア・イスラームの文化はすごかったんだと再認識です。

面白いのは数字の読み方です。

たとえば、21は、日本語では「ニジュウイチ」と、20を先に読みますね。

ところがアラビア式では、「1と20」と1を先に言うんだそうです。逆ですね。

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話は変わりますが、そのアラビア語由来のコーヒー。

滅多に行かないショッピングセンターのコーヒー専門店で、かなり高い豆をひいてもらいました。

家で飲んだら、薄くて香りもない。「なんじゃ、こりゃ~」 高いだけに期待してたのに、ガッカリ。

少し遠いので、再度行くのもめんどくさい(これは、こういうものですって言われたらおしまいだものね)。もう2度とあそこでは買わないぞ。
by sakura_nsmr | 2008-12-07 21:54 | 家庭と暮らし
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