雨上がりの午後、車で10分くらいの池のある公園にあずきを連れて出かけました。
みんな考えることは同じようです。雨がやんだので人も犬も外に出たくなったんでしょうね。いつもよりにぎわっていました。
ミツバチやチョウも食料調達に忙しそうでした。花から花へ飛びまわるので、撮ってはみたもののなかなかピントが合いません。
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池には私にとっては珍しい鳥がいました。じっと動かずにいる黒い鳥と、潜水を繰り返す小さな鳥。黒い鳥は『カワウ』、潜水しているのは『カイツブリ』だと人から教えてもらいました。
↓ ↓ カワウの少し左にカメがいます
↓ ↓ カイツブリ 潜っては浮かびをくりかえしていました
↓ ↓ かなり大きなカメです パン屑で育ったか?
そばを通りかかったそのおじさんは、誰にでも話したかったのかもしれません。
「この池には、この時刻になると『カワセミ』がやってくるんですよ。こちら側から向こう岸に飛ぶ姿がとてもきれいでね。でも今日は雨上がりで水が濁っているから来ないのかなぁ。あの辺にはコイやカメもたくさんいるよ。パン屑をやるから増えちゃうんだよね。それで池の小さな魚が食べられちゃう…・」ちょっぴり不満そうでした。
まだ見たことない、きれいな色の『カワセミ』が見てみたくなりました。
新興住宅地の一角にある公園や池にはまだまだ小さな生き物たちがいるんですね。生き物たちが生きられる環境を残さなければと思いました。