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高齢者が犬を飼うことについて
激しい雨が上がったので、早めに夕方の散歩に出ました。途中でニッキーちゃんの飼い主さんに会いました。サクラ時代のお仲間です。あずきを連れていたのでわからなかったようです。

ニッキーちゃんは3か月前に亡くなって、散歩の必要もなくなりました。

サクラがいた時代に、「やっぱり犬はいいわねぇ。前のが死んだばかりで・・・」と、公園によその犬を見に来ていました。

結局、その後ニッキーちゃんを飼ったのですが、12才数カ月で心臓病で亡くなったそうです。

「主人が数年前にアルツハイマーになって、それを見ていたニッキーも心臓を悪くして、病院通いをしてたんですよ。主人の病気が心配だったみたい」

「私もこの齢で無理かなと思うけど、やっぱり飼ってみたいとも思うし。ダメなときは私が面倒みるからって娘が言ってくれるから、飼おうかどうしようか迷ってて・・・・」   犬好きな飼い主さんは迷っています。

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ある程度の齢になってペットを飼うというのは、その是非も含めて考えざるを得ないのは、私もよくわかります。ペットの平均寿命も延びていますし、最期まで飼えるかというのが最大の問題です。

でも、一方でペットを飼うプラス面もあります。ペットの世話や散歩させるためにからだに気をつける、ペットと一緒にいると楽しく生活に張りが出る、散歩で犬仲間が増えるなどです。

メリット・デメリットを考えながら、自分で決めるしかないのですが、娘さんの言葉は心強いですね。

ニッキーちゃんの飼い主さんに、保護犬のあずきを譲り受けたこと、保護犬にはいろんな犬がいること、月1回ちばわんでいぬ親会をやっていることなどを話してみました。
by sakura_nsmr | 2010-06-23 22:04 | ペット
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