8月5日にチリ北部で落盤事故が起きて、700メートル近くの地下に閉じ込められた33人の鉱山作業員たち。
事故を聞いた時は、正直ダメだと思いました。33人が生き延びられる退避場所があったんですね。時間はかかるけれど、救出ができると知った時はホッとしました。
↓ ↓ 救出用のカプセル 一人ずつ救出される
救出に初めは4―5カ月かかるような話でしたが、それが11月中に早まり、1両日中には救出できそうだというところに来ています。
地下深くでどんなことを考え、生活していたのだろうと思うと、想像もできないほど過酷な状況です。地上で待つ家族もどんなに不安だったか。
33人全員が無事に地上に生還できますように。
ひとつだけ、33人がラテンアメリカの人たちだから、天性の陽気さを持ち合わせているのが幸いしてるのかなと感じています。