先週土曜日の新聞から・・・・
犬や猫などの動物には、世の中の色がどんなふうに見えているのかという記事です。
人間は色を見分けるのに使う「錐体」という光を感じる細胞が3種類あるのに対し、犬・猫などは2種類しかないそうです。
3種類あると、入ってくる光を各錐体の反応の強さによって、虹のような細かい色までわかるけれど、2種類だとだいたいはわかっても、人間ほど細かくはないのだとか。
動物は赤と緑の付近が区別しにくいらしい。せっかくのごちそうも、色では味わえないんですね。
でも、人間もあまりえらそうなことは言えません。だって、鳥には錐体が4種類あるので、人間には見えない紫外線も見えるというんですから。
きょうのFlash
あずきは花より団子、色より匂いです。