朝のラジオを聞いていて、おもしろかった話から。
ゴミをあさったり、農作物を荒らす黒いカラスは、不吉とか怖いという印象もあって、嫌われ者です。増えて困っている地域も多いですね。
そのカラスの肉を、フレンチレストランで提供しているというのです。
レストランオーナーは、ジビエ料理(野生のシカ・イノシシ・鳥などの鳥獣動物をある時期だけ提供する料理)を広めようとしていて、その中にカラスを取り入れたということです。
そこらへんに飛んでいるカラスを捕まえてきて調理するのではなく、猟師さんに仕留めてもらったものを調理するので、カラスといってもかなりお高いお値段です。
味は、食べたレポーターによると、砂肝に似たような食感で、味もまずまずとか。
フレンチのカラス料理、食べてみたい方は、長野県茅野市のフランス料理店「
エスポワール」を訪ねてみてください。蓼科高原にある宿泊もできるレストランだそうです。犬連れはどうなのかな?
きょうのFlash
カラスです。