スマートフォン(スマホ)の忘れ物が急増しているという記事が、今日(4月8日)の日経夕刊に出ていました。
従来の携帯電話にはストラップをたくさんつけて、落としてもわかるようにしている人が多いのに、スマホにはストラップを付けない人が多く、落としても気づきにくいそうです。
タクシーで置き忘れたり、車内に落として気が付づかず降りてしまったり。また電車の忘れ物センターに届く忘れ物のうち、携帯電話の3割はスマホだそうです。
スマホはデータ容量が大きく、仕事などの情報が入っていたりするため、返却の際も本人確認を厳格化せざるを得ないのだとか。
また大事な情報が詰まったスマホをなくして悪用されては大変です。
紛失・盗難時にはどうするか?
まず携帯会社に急いで連絡すること。本人確認をしたうえで遠隔操作によるロックが可能。
ふだんから暗証番号や画面タッチでロックするなどの、自衛策をとることを呼びかけています。
でも、暗証番号を忘れて、ロック解除できなくなる・・・・・なんてズボラーならあるな。
先日は息子が珍しく泊まっていきました。翌日家を出てだいぶ経ってから「ベッドに白い携帯がなかったかなぁ、ちょっと探して」と電話がありました。仕事で使う方のスマホだと言います。
白いスマホはベッドの毛布の中から出てきました。仕事用のスマホを電車内や路上でなくしていたら大ごとでした。