民俗楽器はヒーリングミュージック
会場には、日本の田んぼを思わせるような、カエルの鳴き声が効果音としてかすかに聞こえます。

インドネシア・バリ島はとても信仰心の篤いところで、どこにも花や葉っぱで作ったお供え物がしてあります。

そういう土地柄ですから、看板みたいなサイという神様の絵を竹琴の前に立てて演奏していました。

二人1組で演奏する竹琴は、コロコロコロコロクルクルクルクル、やわらかい音色が際限なく続きそうでした。竹琴は、湿度が高い方が適しているそうです。


  ↓ 竹琴の前面には、サイという神様の絵が立てかけられている
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オーストラリア・アボリジニの民族楽器、ディジュリドゥは、ビンビン・ボワンボワンと音が共鳴します。ディジュリドゥは、白アリが食べて中を空洞にされたユーカリの木で出来ているそうです。

 
  ↓ ディジュリドゥ  音が途切れることなくビヨンビヨンとつづきます
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循環呼吸という奏法で音を途切れさせずに鳴らし続けるのです。むずかしそう!

オーストラリアに行った時に、ディジュリドゥを民俗芸能として聞いたことはあるのですが、おなかの底に響くような、それでいて原始的で単調な音の連続が、全身をやわらかく包んでくれます。、


アフリカ・タンザニアの親指ピアノは、一般的にカリンバというそうですが、様々な大きさと形、弦の数も作る人によってさまざまらしく、大きいのはイリンバ、小さいのはチリンバというんだとか。
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そのほかにも、いろいろな民族楽器を見せてくれました。

  ↓ サボテンの棘がらせん状に内側に差してあって、中に種が入っている、
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   ↓ 丸い楽器は、かんぴょうをくりぬいて作ったものです
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いわゆる西洋音楽で使う楽器とはちがって、自然素材の手作りで、不揃いだったり、大きさも演奏方法もまちまちといったアバウトなところ、それなのに音がスッ~とからだに入ってくるところが、人間の原始的な部分に働きかけてくれるのかもしれません。楽しいひと時でした。

まだ見せてもらったのですが、撮影は禁止らしいので、このくらいにしておこっと (笑)
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by sakura_nsmr | 2012-06-03 21:27 | 家庭と暮らし
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