8月は猛暑と少雨で終わり、9月に入って雷を伴った強い雨が降りました。
今までカラカラの植木にホースで水をまいてきましたが、これで息が付けるとよろこんでいました。
そうしたら、利根川水系は水源地にあまり雨が降らずに渇水状態だというのです。
利根川水系全体のダム貯水率は40%で、平年の半分、一番大きな八木沢ダムは5%足らずといいます。
ニュースで「関東地方北部の山間部では雨」などとよく聞くので、今年は水不足もないなと安心していたんですが、この10年間で3番目の少なさだそうです。
そんなことなら、もう少し早く知らせてほしかったと思うのですが。
節電と合わせて節水も大事ですが、カラカラの土を見るとやはり水撒きもしなきゃという気になって・・・・・
電源と同じで、水源も遠くにあるので、水道利用者には見えないもどかしさと、生活を奪われた水源地のことも考えなければと思うのですが。
以前水不足の時に、「今日の貯水率」というのをダム別に毎日報道していたことがありましたが、渇水状態になってからでなく、早めに数値を出してほしいなァ。その方が節水意識も高まる気がするんですけど。
ブログを書いてる今も、雷ゴロゴロ、あずきブルブル。雨も降り始めました。