12日の新聞によると、環境省は11日、新潟県・佐渡島で放鳥されている約70羽のトキのうち、3羽で繁殖期に入ったことを示す黒い羽を確認したと発表したそうです。
トキは非繁殖期では体は白色ですが、繁殖期になると首から背中にかけて、黒灰色に変化するんだそうです。子育てするのに、目立たない色の方が、ワシやタカに狙われにくいからということらしいです。
日本産トキは絶滅してしまい、中国から譲られたものを増やしているんですね。
野生動物は一度絶滅すると、それでおしまいです。
地球(ホモサピエンス)への警鐘かもしれません。
きょうのFlashは、
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ちなみに、日本の国鳥はトキではなく、キジです。
明日の12月15日はちばわんの
定期いぬ親会があります。56頭くらいのワンちゃんが参加します。
年末の忙しい時期ですが、犬を飼おうかなと考えている方は、ぜひ会場まで保護犬に会いに行くことをお勧めします。きっと保護犬のイメージが変わると思います。