デンマークとスウェーデンはEU加盟国ですが、通貨はユーロではなく、デンマークはクローネ、スウェーデンはクローナです。
1万円を両替したとき、デンマークでは527クローネ、スウェーデンでは694クローナでした。そこから手数料を引かれます。
食べ物やレストランでの食事、Tシャツなどの衣料品は、ワタシ的には、日本よりちょっと高いかなと感じました。消費税が25%ですから(すべてが25%ではありませんが)。
でも、学費がかからないとか、医療費も20歳まで無料など、税金を国民に還元する形で使うなら、納得です。東洋のどこかの国では、税金の使い道が不透明なようですから。
買い物のたびに、コインがたまっていきます。わかりやすいお札で払ってしまうからです。おつりがコインでくるので、お財布は金額に反比例して重くなる一方です。(写真は、お札やコインの一部です)
面倒なときは、コインをザラッと出して、向こうの人に必要な金額を取ってもらいます。これ、ズボラ流。
コペンハーゲンでは、アンデルセンにちなんだ人魚姫の像は観光スポットになっています。観光バスが何台も連なり、とてもにぎやかです。(衆人監視の?人魚姫)
この近くの公園内から見た教会の方に心惹かれました。池に映るひっそりと建つ教会。誰もいません。
一語一絵
おつり
ふらんす語 monnaie モネ
フランス語にはお金に関する言葉はいろいろあります。monnaieには、おつりだけでなく、通貨とか、小銭なども表します。どの国にもいろいろな言い方がありますね。生活と切っても切れないものだからでしょうか。
お札なら billet (ビィェ)、コインなら pièce (ピエス)など。