オリーブオイルとバルサミコ酢がなくなったので、銀座に出たついでに、京橋の明治屋に寄って買いました。
オリーブオイルはモニーニ、バルサミコ酢はポンティ、どちらもイタリアのもの。
バルサミコ酢もピンからキリまでありますが、うちで買ったのは値段からいって、高級品と言うほどではなく、近くのスーパーでも売っているかもしれません。
器に入れたバルサミコ酢の使い残りをそのままにしておいたら、翌日水分が飛んでトロッとしていました。舐めてみると甘いんです。 「へ~、お酢が甘いんだ。なんでだろう?」
ネットで、バルサミコ酢について調べてみました。甘いわけがわかりました。
本物のバルサミコ酢は原料はブドウだけ、12年も樽で熟成するそうです。
それに対し、熟成期間を短くして作ったのが、普通のバルサミコ酢で、原料はブドウのほかにカラメル色素や、酸化防止剤なども入っています。
そうか、カラメル色素が入っていたので甘かったのか。でもまずくはありません。
アイスにバルサミコ酢をかけるとイケると聞いていたので、このトロッとしたバルサミコ酢をアイスにかけてみることにしました。
そしていただいた山梨のブドウも飾ってみました。EM自然農園のブドウだそうです。EM菌で育てたんですね。
夕食のデザートは、こんなのになりました。甘いアイスも、バルサミコ酢でさっぱりするのでおいしかったです。
一語一絵
酢
ふらんす語 vinaigre ヴィネーグル