「今日は仕事があるの忘れてた」と言って、急遽連れ合いが出かけたので、時間ができました。
ウォーキングでもしようと思っていたところ、市内にある大学薬学部で、今日だけ薬草園の公開をしてるのを知って、目的地をそこにしました。
歩きで出かけ、疲れたら電車で帰ってこようと思っていました。
歩くこと50分、日差しが強くてちょっと暑いのが困りました。学内の薬草園にはすでに大勢の人(多くは中高年)が来ていました。特に生薬クラブなので中高年が多いのかもしれません。
受付で立派なパンフレットをもらい、白衣を着た学生さんたちが各区域ごとに説明をしてくれます。
学生さんは、部員用パンフレット(つまりアンチョコ)を手に、おじさん・おばさん相手に一生懸命説明してくれます。
まぁ、薬草の種類の多いこと。最初は写真を撮ったり、しっかり説明を聞いていたのですが、暑さと疲れで、だんだんうなづくだけになってきました。
2時間近くいたのですが、サクラのおしっこも気になるので、4分の3くらいで切り上げて、裏口入学ならぬ、裏口から近道をして帰ってきました。それでも45分は歩きました。
若い人の懸命な説明を聞き、インラインスケートをする学生を見ながら、若い人から元気をもらって帰ってきました。
帰り道、サクラのちっちゃい時にそっくりな顔をしたワンコを見つけ、思わずカメラに収めました。
一語一絵
薬草
ふらんす語 herbe médicinale エルブ メディスィナル
ハーブ(herbe)は、すでに日本語になっていますね。