しばらくぶりに陶芸教室に行ったら、角皿が1枚出来上がっていました。
「すごい」角皿です。
お休みや手順の悪さで、このところ作品が出来ていませんでした。
26センチ角の少し大きめの角皿です。土を伸ばして叩いて板状にする「たたら作り」で作ったものです。
上信楽(白土)にブルー系と、淡いグリーン系の液体顔料を塗って、透明釉をかけて本焼きしたものです。
「すごい」の一つは、先生から、塗り過ぎないようにと注意を受けていたにもかかわらず、ご丁寧に塗り重ねてしまって、グリーン系のところが、焦げたように黒くなってしまいました。
塗っているうちに、注意が吹っ飛んじゃうんです。夢中になっちゃうのかな?
そして「すごい」の二つ目は、皿が波打っていることです。原因はいくつかあるのでしょうが、土の締め方が足りないのか、模様に削りを入れたのでその影響があるのか、よくわかりません。
売れないものを作れるのが素人の陶芸の面白いところでしょうか。(笑)
↑ ↑ こちら側は平らに出来ている
↑ ↑ 反対側から見ると、波打っている