フーテンの寅さんの「ワタクシ生まれも育ちも葛飾柴又です・・」で有名な柴又の帝釈天。
今日は今年最後の庚申の日の縁日がありました。今年の納めだからか、とても多くの人でにぎわっていました。バスツアーの団体客も来ていました。
映画のシリーズも終わってかなり経つので、若い人はあまり馴染みがないかもしれません。参詣客は中高年が多かったです。
帝釈天に通じる狭い参道の両側には、団子屋をはじめ、うなぎ屋、飴屋、せんべい屋、佃煮屋、漬物屋などなどがひしめき合っていました。(食べ物ばかりに目が行きました) (笑)
食べ歩きできるように、くしに刺して売っていたり、焼き鳥をさかなに缶酒をのんでいたり、下町の雰囲気と昭和の香りがこかしこに漂っています。
帝釈天の境内でも、近くの学校の生徒たちや町会がイベントで楽しい踊りを見せてくれました。
お天気はイマイチでしたが、久しぶりにおまつりを味わってきました。
↑ ↑ 地元の実業家の住まいだったところ。一般公開されている。
↑ ↑ 住まいの裏庭にこんなものが。。。戦争中の名残り