環境省から、「
住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」というのが、発表されました。(PDFファイルです)
動物を飼う際の飼い主の心構えや正しい飼育法だけでなく、、「地域猫」についても触れられているのが特長です。
野良猫や迷い猫に餌をやる人がいる一方で、猫嫌いやアレルギーのある人にとっては、糞尿や汚れ、ゴミ荒らしなどの苦情になります。
船橋市では、猫の餌やりを巡るトラブルから、女性が殺害された事件もありました。
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ガイドラインによると、地域猫は次のように定義しています。
地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫。
その地域にあった方法で、飼育管理者を明確にし、飼育する対象の猫を把握するとともに、フードやふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。
犬や猫も命があります。殺処分という手段ではなく、人間と犬・猫が共生して生きていけるようにしたいものです。
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夕方のラジオで、「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」の中の「地域猫」が話題になっていたので、そんなガイドラインが出たことを初めて知りました。
いい内容のものが発表されても、目に触れなければ意味無いですよね。