4月11日(日)付け朝日新聞朝刊の記事ちば版から・・・・
2005年7月にちばわんのメンバー(Yさん)に保護された白い犬ミルコは、その後いぬ親さんにもらわれました。しかしその後、2006年11月になって、行方不明になっていることが判明し、そこからYさんの必死の捜索活動が始まります。(行方不明になったのをYさんはそれまで知らなかったのです)
その間の2006年4月に、Wさん一家がふらふら歩いている白い犬を見つけ、警察に届けたうえで、その場から相当離れた自宅に連れ帰り、ユキと名付けて育てていました。
Yさんは県内すべての動物病院にポスターを郵送したそうで、ポスターを見たWさんの近くの女の子が、「ユキちゃんを探している人がいるよ」と教えてくれたのです。
そしてついに、ユキちゃんがミルコちゃんにピッタリ重なったのです。
Wさんは2年間も捜してきたYさんに犬を返そうとしたのですが、2年間大切にされていたので、Wさんのところにそのまま託すことにしたそうです。
2年間も捜すというのは並大抵ではないですよね。
2年間の捜索活動をブログにつづっていたYさん。そのブログをWさんが本にして出版したという記事です。
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自分の家の犬・猫が迷子になった場合、交通事故にあったり、捕獲されたりしないとは限りません。その行く末を考えると恐ろしいです。
迷子にしないように、また迷子にしてしまったらどうしたらいいか、私も迷子にしないように、本を読んで気をつけ、参考にしたいと思います。
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