上のタイトルのような内容の記事が7月21日(土)の朝日新聞の別刷りにありました。
「元気のひけつ」という記事ですが、犬と一緒の散歩は健康増進効果が高いとの研究が進められているそうです。
酪農学園大学(北海道)などの研究グループが、高齢者に犬を連れて散歩してもらい、リラックス度を調べた結果、1人で歩くより犬と一緒の方がリラックス状態を示す値が倍近く高かったというのです。
ただし、「だらだら歩き」ではあまり効果がなく、「運動する」という意識を持って、10分間で千歩のペースくらいがいいそうです。
ところで、犬の集中力ってどのくらいだと思いますか?
答えは45分ほどだそうです。 (あずきは何分かな?)
集中力がなくなって、気が散り寄り道など気が散漫な散歩になると、運動効果が下がってしまうということです。そんな時は、おやつを進行方向に置いてやると、また集中力がもどる・・・・というのですが。
飼い主の言うことに忠実に従うような良好な関係が前提だそうですから、なかなか思うようにはいかないかもね。
↓ 朝日新聞の記事からスキャンしたものを載せます
運動効果以外にも、癒しの健康効果は欧米でも研究が進んでいるそうですが、ペットにあまり過度に依存すると、亡くした際に強いペットロス状態になることがあるので、普段から犬とは一定の距離感を保っている方がいいらしいですよ。これもなかなか思うようにはいかないかもね。
↓ 同じ記事の最後に出ていたものです
ちなみにペットフード協会のHPは
こちらです。