陶芸ではしばらくの間、ピエロを作っていました。
一つは両手を広げてにっこり笑ったピエロ、二つ目は玉乗りピエロ、もう一つはコントラバスを弾くピエロ。
それぞれ雰囲気の違うピエロですが、ユーモラスにしたいという気はありました。
かわいい表情にできたのは最初のピエロ。これは木の台にそのまま乗せてあります。
玉乗りピエロと、コントラバスを弾くピエロは、そのままでは自立しません。
さて、どうするか。
先生のアドバイスで、「心棒を使えばちゃんと立ちます」ということで、金属棒を芯に使いました。
ピエロの靴や玉の方には穴をあけてあります。
↓ 長い金属棒を刺しています バラすとこんな感じ
コントラバスピエロは、ピエロと楽器を別々に心棒で支えています。
↓ 素焼きしたもの。これに着色していきます
↓ 短い芯棒2本(これでピエロを固定)と、楽器の先端用の穴
↓ 弦はテグスで張りました
心棒が大切なのはわかりました。 ところで、心棒か?芯棒か、どっちでもいい? う~~ん。