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秋刀魚皿の登場
秋刀魚をのせるつもりで、去年長皿を作ったのですが、出来上がったときは秋刀魚の季節を過ぎていました。

しかも長さが40センチ以上もあるので、普段はあまり使いません。
秋刀魚のおいしい季節なので、この長皿を登場させてみました。
秋刀魚皿の登場_c0039924_20464125.jpg


普通の大きさの秋刀魚を買ったはずでしたが、載せてみると秋刀魚が小さく見えました。
でもこれ以上大きいと丸ごとグリルには入らないし、脇に大根おろしと柚子を載せてもゆとりがあるので、醤油が垂れずに食べやすいです。

秋刀魚のしっぽの下に大根の切れっぱし(白菜の軸でもなんでも)をしいて焼くと、くっつかなくていいです。

翌日は、少し部屋に焼き魚のにおいが残るので、部屋中窓を開けて、空気の入れ替えをしました。

この長皿は、たたら作り(土を板状に伸ばして、上から針金で同じ厚さにひいていく)で、らせん状の針金を使ってひくと波模様がつきます。

一語一絵
皿・さら(女性)
ふらんす語        plat        プラ
すぺいん語        plato       プト  

取り皿のようなお皿は、フランス語で assiette (アスィエット)といいます。
レストラン前の黒板に、 plat du jour (プラ ドゥ ジュール)と出ていたら、<本日のおすすめ>ということになります。 
by sakura_nsmr | 2005-11-05 20:47 | 陶芸
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