水道管取替え工事で掘り返した敷地内のタイル貼りは10日前に終わりましたが、1メートル四方を切り取った道路部分の路面本復旧舗装工事というのがまだ残っていたのです。
路面のあちこちを仮補修したところが、パッチワーク状になっているのですが、舗装されてきれいなところも剥がして、もう一度舗装し直すというわけです。
いろんな工事のたびに路面を剥がしては舗装、剥がしては舗装の繰り返しでたいへんです。
剥がした部分はわずかでも、なんでもないところまで剥がして舗装しなおすのですから。
きれいになるのはとてもうれしいんですが、なんだか無駄なような、もったいないような・・・・
そこへいくと、石畳は合理的です。10年ほど前パリで見かけた道路の補修では、キューブ状の石を敷き詰めていました。
小さな石なら剥がすのも簡単、剥がしたものを再利用もできます。
***石畳は歩きにくいのが難点ですが***
10年も前の写真をどうやってブログに載せたかはまた明日。
一語一絵
石畳(男性)
ふらんす語 pavé パヴェ
剥がしやすいだけに、学生運動のデモのときは、投石に使われたりしました。