ペルージュには数軒のレストランがありました。はるるんさんお勧めのレストラン、「オーベルジュ ドゥ コック」(Auberge du Coq)に入りました。ちょっと遅めのお昼でしたが、混んでいます。
薄暗い感じですが、(はるるんさんによると、フランス人は暗いのが好きみたいとか)とても雰囲気のある、山小屋風というか、古民家風というか、囲炉裏を連想させる暖炉が赤々と燃えていました。
暖炉の上には、店名になっている雄鶏(Coq)の置物がたくさん置かれています。
牛肉の赤ワイン煮と野菜サラダ(名前は忘れた)を頼みました。一人前の量が多いので、胃袋の小さい私たちは、一皿ずつとって分けて食べて、ちょうどいいくらいです。(デザートの分も空けておかなくっちゃ) パンは黙っていてもついてきます。
おみやげにペルージュ名物・ガレットというお菓子を買いました。ガレットやさんは店先の小さな窓を開けて売っていました。
ソバクレープもガレットといいますが、ここのガレットはフレンチトーストに似た甘いお菓子で、切り分けて売っています。よく焼けたのが好きな人、焦げないのが好きな人、それぞれ自分で「ここ」と選ぶそうです。これは宿で食べました。