キッチンでラジオを聴きながら家事をしていて感じること。
台所ではいろんな音が出ます。換気扇・電子レンジ・水の音。
炒めたり揚げたり、カシャカシャ何かと出る音など、あっ、割れる音もあるある。
てなわけで、そんな騒音の中でラジオをしっかり聴こうとすると、どうしても音量が大きくなります。ラジオをつけてる以上、聞こえたり聞こえなかったりはかえってストレスになりますから。
換気扇や電子レンジなどが止まると、今度は音量が大きすぎます。そこで音量を絞るのですが、いちいちこれをやるのがめんどくさい。ズボラーですから。
こんなとき、周りの雑音に関係なく、一定の音量で聞けると良いなと思うんですが。
自動音量調整機能付きラジオなんちゃって。
若い人みたいにヘッドホンで聞けばいいんでしょうが、そうするとほかの音も聞こえなくなっちゃう。それに、ちょっとうっとうしいしね。
「そんなラジオがあったら良いな」
「ありませ~ん」 連れ合いなのに、即座につれない返事。
「どうして?技術的に無理か?」
「若い人はラジオなんか聞かないからで~す。そんなラジオ作ったって売れませ~ん」
そうか、そうか。もうからないってわけか。
若くなくたって、ラジオ買うくらいのお金は持ってるんだぞ。