勝浦の朝市では、獲れたての海産物や干物類、新米・野菜、手作り民芸品などいろんなものを売っています。
赤唐辛子(鷹の爪かな?)を、あちこちで売っていました。
ザルに盛ったもの、束ねたもののほかに、縄で編みこんだ唐辛子が変わっていました。(1つ100円)
編んでいるおばさんに話を聞いてみました。
「縄も平らにのしてから、こうやって編みこむとほどけないよ。ぶら下げて干しておけば乾燥するからね。簡単そうに見えるけど、初めての人がやると、ぐずぐずになっちゃうよ。使うときは下から抜いても、ほどけないんだよ」
「昔は大原の方から背負子を担いで電車で来たけど、今は車があるから便利だね」
実演して見せてくれた唐辛子は、「これはおまけにあげるよ」
赤い色がきれいで、部屋の中でちょっとしたインテリアです。魔よけみたいでしょ。